義務教育課程を終え、高校にも3年間通い、次は大学ということになった時、まずは大学にかかる学費がけっこう高いことに驚かれることと思います(大学にもよりますけど)
その費用をどこからどうやって捻出しようかと考えると、自分たちの貯蓄や収入でまかなえないのであれば、どこかの機関から借りるしかありません。
となると、何を利用しますか?
今や様々な金融機関で教育ローンのプランが立てられていますよね。
それに、奨学金の案内も受けます。
学費をまかなうためには、教育ローンと奨学金、どちらの方がお得なのでしょう?
そもそも、教育ローンと奨学金にはどういった違いがあるのでしょう?

教育ローンと奨学金の利用、そのどちらも特定機関から“お金を借りる”という行為です。
しかし、同じものではありません。
「教育ローン」「奨学金」と名前が違うように、その内容も違えば意義も異なります。
もちろん、メリットやデメリットも違うので、それらをしっかりと把握して、そのうえでどちらを利用するのか考えなくてはなりません。

教育ローンと奨学金の大きな違いとして、誰が借りるのか(名義)、ということが挙げられます。
教育ローンはその名の通り教育のためのローン。
教育する者(親)がお金を借りるのであって、教育される者(子)はその恩恵にあやかるだけです。
対し、奨学金を借りるのは必要とする本人(子)です。
返済も本人に経済力が付いてからと考慮されており、大学を卒業してから返済が開始されるシステムとなっています。
そのため、奨学金を借りた場合は、大学に通っている本人にお金を借りて勉強しているという自覚がつき、就職活動にも身が入るようになるのかもしれませんね。